愛犬が天使になって4日、体とお別れして2日。どこにいても、確かに温かな気配を感じる。間違いなく傍でママにベッタリくっついているちょこの気配に、ついつい話かける。・・というか、話かけていないと消えてしまいそうで怖くて。
一昨日の朝は、大好きなちょこの体とのお別れ。帰宅して辛くて辛くて仕方なく、お昼前だったのに睡眠薬を少し多めに飲んでしまった。こんなに辛いのなら、一層寝てしまいたい・・。ちょこが減らしてくれた安定剤や睡眠薬・・。

ここでまた昔のように薬物依存に戻ったら、ちょこに申し訳ないと思いながらも・・。ちょこに出会うまで、私は長年に渡り精神的病で薬の大量服用や自虐行為、飛び降り自殺未遂をして数えきれない骨を折った。
下記、朝日新聞(静岡県)記事
「病の柴犬、引き取った女性 愛犬が生きる希望くれた過去」
2019年12月31日、朝刊
https://www.asahi.com/articles/ASMDL4RKWMDLUTPB007.html

後にちょこと出会い、ちょこは毎日毎日休むことなく私を癒し、どん底の世界から私を引き出してくれた。私を外に連れ出してくれて、自分以外の存在を守るという幸せを教えてくれた。生きる喜びを教えてくれた。
可愛い二カニカ笑顔で人々を引き寄せ、私に友達をたくさんつくってくれた。だから、ちょこに出会う前の自分に戻ってしまったら、ちょこに申し訳ない・・。それだけは避けなければいけない・・。

お骨になったちょこを連れて帰り、これが最後と心に決めて薬を少しだけ多めに飲んだ・・。ゆっくりと前を向けるようにするから、今日だけは弱いママを許してね・・。とにかく眠りたかった・・。
そして、昨日から介護期間中にできなかった仕事や動物病院のお礼まわりを。どこに行っても、ちょこが一緒にいるのを感じる。今まで以上に、ママにベッタリとしているちょこの気配。

これから長いこと泣いてばかりいるかもしれないけど、ちょこが教えてくれた生きる喜び・自分以外を愛す幸せだけは、絶対に忘れないように歩いていくからね。しっかり傍で見ていてね。
「これがアタチの大好きなママでしゅ~!」って、ちょこがお空の友達に誇れるように、ママは最大限頑張るからね。ちょこの体に触れられなくなった今、ちょこの確かな気配を信じて歩いて行こう!なんて思った朝。

※ 今日の写真
毎日のように散歩した愛鷹公園 (天使になる2日前の4/26)
ちょこの体にお別れする愛犬&愛猫(天使になった翌日の4/29)

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