49日の天使 Vol-19

6/15は、ちょこの49日でした。あっという間の49日間、自分が何をしていたのかはっきりとした記憶がたどれない49日間・・。

個人的には49日の仏教的考えを信じているわけではなく、ちょこはずっとそばにいるものだと思っている。だけど、やっぱり日本人である以上は1つの節目として、49日は意識せずにはいられない。

ということで、49日前日には実家に遺骨のちょこを連れていき家族で会食。当日はパートナーとささやかながらも、少し特別な食事をした。夜寝る前には、ちょことこんなお話も・・。

ママには死後の世界というものが分からないけど、これからはちょこが好きな場所に行っていいんだよ。ずっとママのそばにいてもいいし、お空のお友達と遊んでてもいい。とにかくちょこが好きなようにするんだよ。

ママのことは心配しないで。ちょこが幸せを感じることのできる場所にいれば、ママはそれでいいからね。離れている時間も心はずっと一緒だから、大丈夫なんだよ!

そして翌朝、ずっと極度に重たかった肩が驚くほど軽くなっていて、なんだか無性に寂しくなった。単なる肩こりだったのかな?まさか、本当にママのそばからちょこが離れちゃった??余計なこと言わなきゃよかった・・なんて思ったり。

天使になってからの世界は、あまりに非現実的すぎて私にはよく分からない。だけど、ちょこがずっとママの愛する娘で居続けることだけは変わらないからね。

49日には、お花やお香典が。愛娘が天使になってから、途絶えることなく届いたお花やお供え物。支え続けてくれたたくさんのお友達に、本当に心から感謝しています。
「ありがとうでしゅ〜!!みんな大好きでしゅよ~!!」


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