悪性腫瘍とコロナウィルス、幸せ基準を下げる大切さ day-6

世間はコロナウィルスで大騒ぎ。静岡県内でも現状感染者数19名だが、色々考慮すると感染者数はもっと多いだろうね・・。今動けるうちに、ちょこを好きな場所に連れて行ってあげたい。そう思った矢先のこと。

・・でもね、不平不満を言っても仕方がない。ちょこも昨日は朝から何も食べずにグッタリ。夜少しだけスクランブルエッグを。ティラの元気パワーにつられて、一時的にお庭で笑顔が戻る。

一昨日の夜は近くのガラガラのカフェに行き、ちょこは大喜び。オーナーさんにベッタリして、ニコニコ笑顔だけどやっぱり水以外は口にしない。あ、ソフトクリームを少し舐めたか。

「味見だけでしゅ〜」。静岡県も感染者数が増え、カフェや人混みに行けるのも一昨日が最後だったかな?コロナ騒動がおさまるまで、おさまらないなら予防薬orまともな対策法ができるまで、頑張って生きていてほしい。

余命はあてにならないけど、いずれにせよ命がそれほど長くないなら、ちょこが大好きなお出かけを体が許す限りさせてあげたいと思っていたので、なんだか切ない・・。

だけど、世の中には命に関わる大変な状況の人がたくさん・・。だから、ママが幸せにちょこを介護するために「そばにいることが出来るだけでいいじゃんね!」って気持ちを切り替えることにした。

幸せ基準を下げれば、混乱の中にいても幸せを見つけることができる。どんな状況でも、大好きな愛犬の近くにいることができる。忘れてしまいがちだけど、私にとってはそれが一番の幸せ。家族も同じだよね。

コロナの影響で受けている損害やリスク、生活への支障は人それぞれ違うけど、1つ言えることは自分だけに不幸が訪れているわけではないということ。

苦しい状況の人は数えきれないほどいるけど、健康体の成人であれば、水さえあれば多少の期間は生きていける。・・水だけあればってのは極端だけどね。

私にとってもコロナの影響はものすごく、そのくらいの気持ちじゃなきゃやりきれないことがたくさんある。経済的なこと、精神的なこと。

それでも、どんなに大変でも愛する我が子の寝息を聞いているだけで最高の幸せを感じることができるし、自分が健康で介護できることにも幸せを感じる。

こーゆー些細な幸せを、混乱の中で見逃しちゃうような人間にはなりたくないな、なんて思う今日この頃でした。



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